住所:京都府宮津市字文珠466 TEL:0772-22-2553 FAX:0772-22-1265
銘文から至治二年に海州(韓国黄海道海州)の首陽山薬師寺の什物として鋳造されたと知られ、丹後と朝鮮半島との交易を示す資料です。
日本の鰐口に似ていますが、吊環が三ヶ所にあることや周辺部を蓮弁文や唐草文様で覆うことなどに違いがみられます。